Childhood friend…52 ページ3
烏養「日向、ちょっと来い」
日向「ハイ！」
合宿3日目
自主練で日向にトスをあげていると
練習を見ていたコーチに呼ばれて行ってしまった
アドバイスを受けながら今度は
コーチにトスをあげてもらっているようだ
やることがなくなって少し片付けを始める
大方片付けたところで
蛍のサポーターが
置きっ放しになっているのを発見した
A「確か先に上がったはずだし、届けた方がいいかな」
自主練で使わないものを片付け終えて
日向に届けて来ると一言掛けると
あとはコーチが見てくれる為
もう上がっていいと言われた
食堂の手伝いにでも行こう
A「じゃあ、お先です」
烏養「おう、お疲れ様」
日向「お疲れー！トスあげてくれてありがとな！」
第1体育館を出て校舎に向かう途中
第3体育館の明かりがついていた
烏野のみんなは第1のほうにいたし
他の学校の人たちが残っているのかもしれない
前を通りながらなんとなく中を覗いてみると
そこには梟谷の木兎さん、赤葦さん
音駒の黒尾さん、リエーフ
そして何故か蛍の姿があった
蛍が自ら自主練をするなんて
今の彼では考えられなくて
つい立ち止まってしまう
何か話しているようだが
外までは聞こえない
近づこうと一歩踏み出したところで
第1体育館の方から数人の足音と声がした
夜久「あ、烏野のマネの子じゃん」
犬岡「Aちゃんっスよ、夜久さん」
こちらに歩いてきたのは
音駒の夜久さん、福永さん、犬岡くん
音駒はマネージャーがいないので
マネの業務も兼ねている1年生のみんなとは
昨日のうちに仲良くなった
夜久「どうした？」
A「いえ。皆さんお疲れ様です」
夜久「おう、Aちゃんもお疲れ様。いつも音駒の面倒まで見てくれてありがとな」
犬岡「お疲れ様ー！」
そう言って3人は第3体育館に入って行く
入れ替わるように出てきたのは蛍だった
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蒼月(プロフ) - りーさん» コメントありがとうございます^^すぎるくらいの幸せな二人を書きたかったので、そう思って貰えて嬉しいです！応援ありがとうございます！ (2016年1月18日 9時) (
レス) id: 045a0ed3fd (このIDを非表示/違反報告)
りー(プロフ) - すごい幸せそうでキュンキュンしました！こういうほのぼの恋愛大好きです！これからも応援してます！ (2016年1月18日 1時) (レス) id: 1203067f9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蒼月 | 作成日時：2015年2月11日 22時
