狸(グリム)、追い出される ページ10
ﾘﾄﾞﾙ「
ｸﾞﾘﾑ「ふぎゃっ!?なんじゃこりゃ!?」
ﾘﾄﾞﾙ「ハートの法律・第23条『祭典の場に猫を連れてきてはならない』」
ﾘﾄﾞﾙ｢猫であるキミの乱入は重大な
ｸﾞﾘﾑ「オレ様は猫でもねぇ〜っ!!!こんな首輪、直ぐに燃やして…あ、あれ？炎が出ないんだゾ！」
ﾘﾄﾞﾙ「ふん!ボクがその首輪を外すまでキミは魔法を使えない。ただの猫同然さ。」
ｸﾞﾘﾑ「に、にゃにー!?オレ様はペットじゃねーんだゾ!」
ﾘﾄﾞﾙ「心配しなくてもキミみたいなペット、こっちから願い下げだ!ま、学園からつまみ出される頃には外れてるよ。」
眼鏡の男「いや〜〜、相変わらず素晴らしいですね。どんな魔法でも封じてしまうリドルさんのユニーク魔法。絶対に欲しい…
じゃなくて、僕なら絶対にかけられたくありません。」
あれ？今とてつもなく物騒で聴いちゃいけないような言葉が出たのは気のせいかな?
ｸﾛｳﾘｰ「どうにかしてください!貴方の使い魔でしょう!?しっかり躾を…え?貴方のじゃない?」
違いますねぇ…
全く、学園長さんはずっと喋ってばっかりで私の話す暇なんて与えてくれない…
貴「私の使い魔ではありません。さっきから何度も(グリムが)言っているはずですが?」
ｸﾛｳﾘｰ「…そ、そうでしたっけ?」
ｸﾛｳﾘｰ「ごほん!では、学園外に放り出しておきましょう。鍋にしたりしません。私、優しいので。誰かお願いします。」
ｸﾞﾘﾑ「ぎにゃー!離すんだゾ！オレ様は……
ぜったい、絶対！大魔法士なってやるんだゾー…！」
バタン
そしてグリムは扉の外に連れて行かれた。
貴「何であんなに必死なんだろうか…?」
入学式が終わり…→←ありがとうございます(_ _;) 注・本編関係なし
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紗夜(プロフ) - 黒猫さん» 気が合いそうですね!私もオクタ箱推しです!あとスカラビアも好きです。アズール先輩の刈り上げの髪を触りた((殴 (2021年5月12日 23時) (
レス) id: 3c66eea29c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - そうですよね(笑)無理言ってすいません！全然関係ないのですが、作者様の推しはどなたでしょうか？ちなみに私は、オクタ全員です((聞いてねえ！ (2021年5月12日 22時) (レス) id: 32dbe537f5 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜(プロフ) - 黒猫さん» ありがとうございます!このシリーズが一区切りついたらもっといろんな作品をつくりたいと思っています。それまでゆっくり待っていただけると嬉しいです。更新頑張ります! (2021年5月11日 22時) (レス) id: 3c66eea29c (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 更新頑張ってください！よかったら、not監督生バージョン作って欲しいです！ (2021年5月11日 22時) (レス) id: 32dbe537f5 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜(プロフ) - さあさん» ありがとうございます!(_ _;)どんどん更新していきますので、よろしくおねがいします!! (2021年4月24日 16時) (レス) id: 699641fd5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小夜 | 作成日時：2021年4月21日 21時
