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?「よかっ、た...」
『それで、うちにどうしたご用件で?』
?「え、えっと...こ、ここは...悪い夢を食べてくれる(消してくれる)って聞いたんですけど....」
そう、うちは“裏の仕事”として悪い夢を食っている...つーかまぁ、消している。何故、裏の仕事かというと..まぁ、またあとで説明しよう。
『はい、ですが...そちらは裏の仕事としております。ですので、また夜来ていたたげませんか?』
?「わかりました...!ふぅ...」
『では、“夜お迎えに上がります”。お名前は?』
?「えっと...ヘルです。」
『わかりました。ヘルさん。では、また夜に』(ニッコリ
ヘ「はいっ!」(パタンッ
ド「フフ、今日の“患者”さんここに来た瞬間に随分と落ち着いてたネェ」
ム「もしかしたら...臆病だったりして、ふふふ」
『こら、やめろ。ん、あの薬準備しといてくれ。』
ド「あんれ、今日は少し遅かったネ。疲れてたノ?」
『いや、少し、線がこんがらがっていたようなもんだ。』
ム「流石だね。えーっと、これか...」
こりゃあ、厄介だ....。
[キ○トカァット!夜]
『さて、ヘルさんの元へ行くか。』
ド「便利だネェ。Aのその“能力”。」
ム「うんうん、人の顔を覚えて、思い浮かべるだけでその人の元へ瞬間移動出来るなんて!」
『うっせぇわ。』
そう、俺には能力がある。まぁ、ムーのいっていたとおりなんだが...。名前は決めてない。めんどくさいから。
『うっし、ついた。』
窓のふちに立ち、コンコンと窓を叩く
[シャーッ]
という音が聞こえてカーテンが開く」
ヘ「.....?」
『......』(ニッコリ
ヘ「(声にならない叫び)」
[ガラッ]
うっし、窓があいた。....言い方悪意あるな....
ヘ「窓からくるなんてき、き、きいてませんよ!?」
『だって、言ってませんもの』
{文字数を恨みます。}
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作者名:チョコ狐 | 作成日時:2021年1月27日 23時