祖国さま詰め放題キャンペーン【APH】

悪夢を見て眠れなかったら ページ17

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日本さん

「こんな夜中にまだ…っえ、だっ、大丈夫ですか？とりあえずこちらに……」

最初は眠気でぼんやりとしていましたが、貴女の泣き顔を見た途端ぎょっとして一瞬で目が覚めます。
すぐに貴女を抱きしめて優しく背中をさすりながら、事情を聞いてくれます。
貴女が泣きながら｢日本さんがいなくなっちゃう夢を見た｣と伝えれば、強く否定してくれます。

「正夢になんかなりませんよ。私がAさんを置いてどこかへ行くわけないじゃないですか。だから、もう泣かないで。今日はこのままくっつきながら寝ましょう？」

優しく優しく子供をあやすように言葉をかけてくれます。








日帝

「誰だ、名を名乗れ。……A？」

やけにリアルで怖い夢を見たせいで寝付けず、隣で眠る彼の布団に入ろうとした瞬間に押さえ付けられます。
不審者だと思われたようですが、貴女の顔を見るやいなや、ぱっと手を離して事情を聞いてきます。
貴女が｢怖い夢をみちゃって、寝れなくて…｣と言えば｢そうならそうと最初から言ってくれ…｣と言いながら、自分の布団に人1人分のスペースを作ります。
あなたが不思議そうにしていれば、少し恥ずかしそうに

「ほら、早く来い。…一緒に、寝るのだろう？」

と言ってくれます。







桜(にょたりあ)

「Aさん…?眠れないんですか？」

悪夢を見たせいですっかり眠気が消えてしまい、ぼーっとしていると眠そうな桜ちゃんから話しかけられます。
その言葉に頷けば、｢そうですねぇ…｣と悩んだ後に今日は夜更かししちゃいましょうかと提案されます。
その後は2人でホットココアを入れて、ちょっといいお菓子を出して深夜のお茶会を始めます。

「ふふ、笑ってくれて良かったです。恐怖心はもう無くなりましたか？」

可愛くてかっこいい恋人にはなんでもお見通しのようです。






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