story4 ページ4
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わたしたちはいつも放課後には誰かの家に集まって勉強したり遊んだりお菓子を食べたりする。
今日はテストが近いこともあってテヒョンの家に着いてすぐ勉強モードに入っていた。
文系と理系ではテスト範囲が違うから、ここでもやはり勉強を教え合うジョングクとジェニの距離は近くなるわけで。
これに関してはどうもできない、というようのテヒョンも感じているようだった。
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TH『…お菓子ねーな。A、コンビニ』
「わたし?」
TH『そ、お前。理系は忙しそーだから』
勉強し始めてからしばらく経った時だった。
外は雨が降ってきて、明らかに今家を出るタイミングではないのに……
テヒョンはわたしは名指しした。
「雨、降ってんじゃん」
TH『喉乾いて死にそ、俺』
「はあ?もう………分かった」
さっきはお菓子って言ったよね?
よく分からないテヒョンに他の二人も不思議そうな様子で見上げていた。
テヒョンに気にする素振りはなく、パーカーを着てフードをかぶる。
わたしも立ち上がり、二人に欲しいものを聞いてからテヒョンと一緒に家を出た。
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kumitake84(プロフ) - 受験勉強頑張ってくださいね!更新できる時で良いです。楽しみにしています! (2021年10月10日 0時) (レス) @page36 id: f676af609a (このIDを非表示/違反報告)
ルウナ(プロフ) - kira rinさん» コメントありがとうございます!本当に素敵な曲で、それをイメージして書いています!期待に添えるよう、がんばります(*^^*) (2021年10月4日 20時) (レス) id: 76db9cd592 (このIDを非表示/違反報告)
kira rin(プロフ) - 米津さんの作品は、想像膨らみますよね。ハチPのころから好きなので題名に誘われて読んだら…良作じゃないですか☆頑張って下さいね!期待してます(*´∀`)♪ (2021年9月29日 2時) (レス) @page1 id: 0447791661 (このIDを非表示/違反報告)
ルウナ(プロフ) - KARINさん» わああ、初コメント本当に嬉しいですありがとうございます!!頑張ります^^ (2021年9月21日 13時) (レス) id: 76db9cd592 (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - すごく面白いお話っ!頑張ってください!心の底から応援させて頂きます! (2021年9月21日 11時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルウナ | 作成日時:2021年9月20日 23時