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3 ページ3

普通の日常3。





ひとりからふたりへ。





音もなく何者かが突如現れた。


??
「凄いね。」
「これ君が祓ったのかな?」


祓った?…何それ。


A
「……疲れた。」


体が痛い。
頭が痛い。
左眼が熱くてたまらない。

顔を上げると、目隠しをした背の高い男が目の前に佇んでいた。


A
「?」


何故か、パチリと目があった気がした。


??
「へぇ!これは驚いた。」
「はい、鏡。自分の眼を見てみなよ。」


差し出された鏡に写る自分を見る。
黒い色の瞳が鮮やかな蒼色に染まっていた。
しかも、左眼だけ。


A
「…なに…これ…。」


男はニコリと笑ってこう言った。


??
「やーっと見つけた。」
「君が五条家の落し物だね。」





A
「あんた…誰?」


??
「僕は五条悟。」
「東京都立呪術高等専門学校で教員をしてる。」


A
「…呪術…?なに、それ。」


五条
「君はこっちの世界に足を踏み入れたんだ。」
「…まぁ、元々才能はあったみたいだね。」


こっちの世界?才能?
よく、わからない。


A
「どうでもいい…、どうでもいいんだよ。」
「もう…パパもママもいない…。
「これから…どうすれば…。」


五条
「その眼はね、僕と同じ眼なんだ。」


そう言って、五条という男は目隠しを外した。

端正な顔立ちに鮮やかな蒼の瞳が眼を引く。


A
「同じ色…。」


五条
「君は強くなる。」
「同じ眼を持つ僕が最強なんだから。」


彼はニコッと笑って、手を差し出した。


五条
「僕がいるから君は1人じゃないよ。」


A
「…ひとりじゃない…?」


五条
「僕が守ってあげる。」


彼の優しい言葉に救われた気がした。

そっと差し出された手に触れた。

瞬間、グッと体ごと引き寄せられた。
彼の綺麗な顔が私の直ぐ目の前に。

鮮やかな蒼の瞳に惹かれる。


五条
「ようこそ、こっちの世界へ。」


彼の眼には私が写っていた。





もう、休んでもいいかな…。

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mito(プロフ) - 稲荷さん» ありがとうございます! (1月16日 12時) (レス) id: bf0506b15b (このIDを非表示/違反報告)
稲荷 - ふおぉぉぉ!更新頑張って下さい! (1月16日 6時) (レス) id: cdc9489625 (このIDを非表示/違反報告)
mito - 琥珀さん» あんまり恵の出て来てないので、現時点では五条落ちになると思います。更新頑張ります。 (1月15日 17時) (レス) id: bf0506b15b (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 是非、五条悟落ちでお願いいたします。 (1月15日 16時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀 - 是非、五条悟落ちでお願いいたします。 (1月15日 16時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mito | 作成日時:2021年1月13日 21時

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