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真「Aちゃん、最近萩ちゃんとなんかあった？」
そう聞かれて
先輩たちに１ヶ月も慧悟と話してないって
素直に全部話したら
もうどうしたらいいか分からなくなって
慧悟の気持ちが分からなくて
気づいたら泣いてしまってた
そんな時に現れた安井先輩
会うのも話すのも久しぶりすぎて
ふたりきりのこの状況に緊張してしまう
『すみません、久しぶりに会ったのに…』
安「気にしないで。ほら」
『ありがとう、ございます……』
手渡されたハンカチは、
ほんのり安井先輩の匂いがした
先輩のブレザーの胸ポケットにはピンクの花のブローチ
そっか、今日で先輩は卒業してしまうんだ ___
『ご卒業、おめでとうございます』
安「ふふ、ありがと」
『進学はどこなんですか？』
安「ここの大学だよ。…何、寂しいの？(笑)」
寂しい
なんて、言えないから
『ん…秘密です』
安「なんだそれ〜」
『わっ…、髪の毛ぐしゃぐしゃになる…！』
安「……やっと笑ってくれた」
安井先輩の笑顔につれられて、
わたしもいつの間にか笑ってた
安「Aちゃんには笑顔が一番だ」
そう言って笑う安井先輩に
ドキドキが止まらない
ねえ、北斗くん
わたしこんなの北斗くん以来だよ ……
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riko(^+_･^)@☆J低浮上(プロフ) - いきなりすみません…この作品、好きです！おもしろかったです！あと、作者様も好きです！なんかごめんなさい…(笑) (2018年1月24日 17時) (
レス) id: f34e79cf49 (このIDを非表示/違反報告)
San.(プロフ) - 榛琥さん» ご指摘あり申し訳ありません、気づきませんでした…。ご指摘感謝致します(´･ ･`) (2018年1月22日 7時) (レス) id: 2ef5e5294f (このIDを非表示/違反報告)
榛琥(プロフ) - 21ページ目の怜央くんの字間違ってると思います… (2018年1月21日 23時) (レス) id: 35c71d47fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅこ | 作成日時：2018年1月2日 22時
