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side 美勇人
今日はAが鍵当番の日
珍しく早く起きれて機嫌がいいから、
ちょっと早く行って手伝ってやろうと思った
鍵当番てボール出したりしなきゃいけないから
なかなか重労働なんだよ
特に女子には
……あれ、
体育館の中から聞こえる誰かの話し声
中を覗いたら、Aと北斗先輩だった
A、確か先輩に浮気されて……
Aに伸ばされた先輩の手
やめろ、触んな……っ
美「北斗先輩ストップ」
気づいたら俺の声が遮ってた
北「美勇人。いいとこに来るなあ」
美「怖がってるじゃないですか、やめてくださいよ」
北「…頭にゴミ付いてたから取ろうとしたんだけど」
美「とにかく、Aを泣かせるのはやめてください」
北「はあ、わかったよ…。Aごめんね」
北斗先輩がいなくなった瞬間
Aが俺に抱きついた
美「わっ！？び、っくりした…」
『……』
美「大丈夫か、ふたりきりなんて怖かったろ」
俺の制服をギュッと掴んだまま
Aはじっと動かない
『……いて…』
美「え？」
『もう少し、このままでいて…』
Aの肩が震えてる
こんな弱いAは初めてだ
そっとAの肩を抱き寄せて、頭を撫でた
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riko(^+_･^)@☆J低浮上(プロフ) - いきなりすみません…この作品、好きです！おもしろかったです！あと、作者様も好きです！なんかごめんなさい…(笑) (2018年1月24日 17時) (
レス) id: f34e79cf49 (このIDを非表示/違反報告)
San.(プロフ) - 榛琥さん» ご指摘あり申し訳ありません、気づきませんでした…。ご指摘感謝致します(´･ ･`) (2018年1月22日 7時) (レス) id: 2ef5e5294f (このIDを非表示/違反報告)
榛琥(プロフ) - 21ページ目の怜央くんの字間違ってると思います… (2018年1月21日 23時) (レス) id: 35c71d47fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りゅこ | 作成日時：2018年1月2日 22時
