恋バナ ２ ページ35
ZL『僕は彼女いたことないし、キスもしたことないです』
HC『好きな人は？』
ZL『...い』
HC『い？』
ZL『...ない』
HC『ないのかよーー』
ZL『って言うのは嘘ですいますだけどぜーったいに話しません！！』
ジュノンくんはそう言って机に突っ伏して、みんなの質問攻めから防御していた。
好きな人、いるんだあ...
ヨンジェくんもいるって言ってたけど
やっぱりみんな、普通の人間なんだもん
恋くらい、するよね。
...おかしいな
ジュノンくんの好きな人、すごく気になる。
ジュノンくんのことだから、きれいなお姉さんとか好きそう。
背が高くて、スタイルよくて、モデルさんみたいな人。
私は到底及ばないような人...
って
なんで私はって考えてるの？
あれ？
HC『Aちゃんはさっき聞いたもんね。好きな人とかいるの？』
『好きな人...』
恋愛感情が何か、忘れてしまった。
でも、近いものを今、感じてる気がする。
恋に近い何か。
『いる...かもしれないです、』
６人『え！？』
みんなから一斉に視線を集められて、思わず顔を覆った。
HC『誰誰！？俺にだけ教えて！』
YG『誰に言ってもいいけどヒムチャンにだけは言わない方がいい』
HC『なんでだよー！』
DH『俺俺！』
『誰にも言いませんよ！好きかどうか、まだわからないから、』
YJ『そっかあ〜...わかったら言ってね？』
『わかったら、ですよ』
YJ『よっし、じゃあ俺に言う約束ね』
『えっ』
YJ『今言ったもん。きーまーり』
『ちょ、ヨンジェくん！』
YJ『何も聞こえなーい』
マネ『お前ら何騒いでんだ？そろそろ帰る支度しといて。Aちゃん、ここに住所書いてちょうだい』
『そんな、最寄り駅とかで十分ですよ！』
マネ『それだと逆に騒ぎになっちゃうからさ。住宅街のほうが安全だから、こいつらもAちゃんも』
『わかりました、ありがとうございます』
マネ『ん』
マネージャーさんのおかげで、私たちの話は途絶えた。
わたしの、好きな人。
いるかもしれないって言ったけど、まだわからない。
でも、その人のことがすごく気になるし
会いたいって、思うし
今だって
離れたくないって、思った。
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苺(プロフ) - odenさん» ありがとうございます^^更新頑張りますねbb (2014年6月30日 20時) (
レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
oden(プロフ) - 前作の時からファンです♪ 読んでてキュンキュンしますー(*´∀`*)更新楽しみにしています(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年6月30日 19時) (レス) id: cf1c5654c3 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ぴろさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2014年6月12日 19時) (レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
ぴろ - すごく面白いです!!!毎日更新楽しみしてます(^^) (2014年6月10日 15時) (レス) id: 7ffd02ed3b (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - のんさん» 読んでいただきありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします^^ (2014年6月7日 22時) (レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2014年6月2日 23時
