晴れ ページ16
DH『ヨンジェ！おーきーて！ヨンジェヨンジェヨンジェ』
YJ『うるさい起きてる』
DH『起きてるなら早く布団から出て！』
いつもどおりデヒョンにしつこいくらいに起こされる。
いつもなら無視し通してふてくされさせるけど
今日は素直に起きてやった。
なんてったって、気分がいい。
今日は、東京のリリースイベント...
Aちゃんに会えるから。
HC『おはよー。起きてるな。』
DH『おはようございます』
YJ『おはようございます』
HC『なあ、ジュノン達の部屋ついてきてくんね？さっき軽く起こしには行ったんだけど、どうせ起きてないだろうし...』
DH『いいですよ！ヨンジェも行くぞ！』
YJ『まあいいけど、』
三人でジュノン達の部屋に入ると、ジュノンがベッドにあぐらをかいて座っていて、シャワー室からシャワーの音がした。
ジョンオプがシャワーを浴びているんだなということはすぐに分かった。
HC『お、起きてんじゃん。メッセージ送るの？貸して貸して』
DH『俺も見たい！』
HC『内容を見たいんじゃないよ』
Aちゃんに送るなんてことは、いちいち言わなくても表情でわかる。
いっつも、ニヤニヤしてる。
ヒムチャニヒョンはジュノンの携帯を奪って、自分のセルカを添付して送ろうとしている。
そのセルカに必死に写りこもうとしているデヒョンとジュノン。
DH『ヒムチャニヒョン！俺も写ります！』
ZL『え、僕も！』
HC『ったくしょうがねえな』
三人が、盛れてるとか盛れてないとか言っている間に
俺は一人でセルカを撮って、ばっちり盛った。
---
おはよう。
今日楽しみにしてるね。
---
そしてセルカを添付して送った。
隣のベッドでは、ヒムチャニヒョンが盛れたからと送信して
デヒョンは、確認していないと嘆いている。
それを見て笑ってしまった。
JU『ん？なんでこんな賑やかなんですか？』
HC『ん？いい朝だからかな』
JU『なるほど』
確かに
いい朝、ではある。
カーテンの隙間から外を覗くと
立ち並ぶビルの隙間から灰色の空が見え、太陽が顔を出していた。
ヒムチャニヒョンがテレビをつけると、予報は晴れ後雨。
ZL『雨、降るのかあ...』
HC『あんまり強くならないといいけど』
謎の自信があった。
雨なんて吹っ飛ばしてしまうくらい
今の俺の心は晴れていた。
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苺(プロフ) - odenさん» ありがとうございます^^更新頑張りますねbb (2014年6月30日 20時) (
レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
oden(プロフ) - 前作の時からファンです♪ 読んでてキュンキュンしますー(*´∀`*)更新楽しみにしています(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2014年6月30日 19時) (レス) id: cf1c5654c3 (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - ぴろさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2014年6月12日 19時) (レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
ぴろ - すごく面白いです!!!毎日更新楽しみしてます(^^) (2014年6月10日 15時) (レス) id: 7ffd02ed3b (このIDを非表示/違反報告)
苺(プロフ) - のんさん» 読んでいただきありがとうございます！これからも頑張りますのでよろしくお願いします^^ (2014年6月7日 22時) (レス) id: 844e6e4fff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺 | 作成日時：2014年6月2日 23時
