まふまふ 胃腸炎* ページ1
※嘔吐表現があります。苦手な方はUターンをお願いします。
1.まふまふさいど
朝、ボーッと洗面所に向かって顔を洗う。鏡に映った俺は酷い顔をしていた。
まふまふ「うっわ、顔色わる…」
そういえば、なんとなくだけど胃が痛い。意識すると立っていられなくなって、その場にしゃがみ込んでしまった。
段々息も荒くなってきた気がする。やばい、胃痛すぎて吐きそう…！意図せず嘔吐いてしまって口を押さえると、ちょうどそのタイミングで志麻くんがきた。
志麻「まふくん！？どうした気分悪いんか？」
まふまふ「ん、やば、吐く…」
フラフラと歩く俺を支えてトイレまで連れて行ってくれる。便座の前に座った瞬間、耐えていたものが崩壊した。
志麻「よう我慢したな、偉かった。もう吐いても大丈夫やで」
背中をさすられるがまま何度も吐いてしまう。吐くものはないのに気分の悪さだけは治らなくて、胃液まで出てきてしまった。
志麻「しんどいな。ちょっとストップ。そんなに嘔吐くと喉壊しちゃうから一旦お水飲んで落ち着こう」
手が震えて上手くペットボトルを持てない。それを見かねて志麻くんが水を飲ませてくれた。
まふまふ「はぁ、はぁ、も、大丈夫…」
志麻「よう頑張った。おでこ熱いし熱出てきたかもな。口の中気持ち悪いやろうし口だけゆすいじゃおうか。まだ気分悪いと思うし無理に飲まんでいいからな？」
口をゆすいで吐き出して。何度かすると一気に疲れて動けなくなってしまった。なんだか体がフワッと浮いて、その後の記憶はない。
次に目が覚めたのが自分の部屋。なんか、すごく体が重たい…。
志麻「おはよう。体調どう？って、そんな変わらんか」
まふまふ「体が重たいのと、胃とお腹、痛い…。あと寒気がひどくて…」
志麻「…んー、やっぱり熱あるね。とりあえず様子見ようか。もっとひどくなったら病院行こう」
熱は37.7℃らしい。ここから上がるのか…。志麻くんが毛布をかけてくれて、お腹には湯たんぽ。少しずつ暖かくなってきて、重たくなる瞼に従って目を閉じた。
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はるか(プロフ) - Kanadeさん、○o。.翡翠舞桜＠葵未来.。o○ さん、まとめての返信失礼します。リクエスト承りました！ (2月27日 0時) (
レス) id: 85f00e0dc6 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - ニーアさん» 遅くなってしまいすみません、リクエストどうぞ！ (2月27日 0時) (レス) id: 85f00e0dc6 (このIDを非表示/違反報告)
○o。.翡翠舞桜＠葵未来.。o○ - 今回も最高な作品を作っていただきありがとうござます!作者さんに余裕があればで全然大丈夫なのでまふくんが寝不足と過度な疲労で倒れてそれをそらるさんとうらたさんで甘々にしながら看病する。みたいな感じでお願いしたいです! (8月7日 12時) (レス) @page18 id: c18e101e2c (このIDを非表示/違反報告)
Kanade(プロフ) - はるかさん…！気が向いたらでいいので浮上してください…(´；ω；｀) (2023年2月27日 21時) (レス) id: 03e4576b50 (このIDを非表示/違反報告)
Kanade(プロフ) - luzくんの貧血お願いします…┏○ﾍﾟｺｯ(良ければ寝ゲロ的なのもお願いしたいです…((ﾎﾞｿｯ…) (2023年1月5日 10時) (レス) id: 03e4576b50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこれいと | 作成日時：2022年5月31日 20時
