今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:15,048 hit
小｜中｜大
横山裕 喉風邪 ページ38
4.横山さいど
喉風邪をひいて一週間が経ったらしい。喉の痛みがなくなって食欲も戻って、残ったのは熱だけ。ここ2〜3日ずっと微熱が続いている。
渋谷「ヨコおはよう。まだしんどそうやね」
横山「熱下がらへんねん…」
少しして音が鳴った体温計には37.4℃の文字。すばるがすっかり温くなった冷えピタと氷枕を変えてくれた。
渋谷「寝られそうやったら寝とき。俺ここにおるからな」
すばるが優しくお腹を叩いてくれる。なんか眠たいし寝ちゃおう…。
…ん、今何時だ？窓の方を見ると随分と明るくなっている。結構寝てたんやな。
錦戸「おはよう。顔色ようなったな」
横山「からだ楽やわ…」
渡された体温計で熱を測ると36.3℃。この熱いつまで続くねんって思ってたけど、しっかり下がってよかった！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 20人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はるか | 作成日時：2022年1月11日 14時
