れっつしぇあはうす！(ars、∞)【１】 (ページ33)

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主人公風邪ページ33

4.相葉さいど

39℃超えの高熱を出したはるか。珍しく本人から病院に行きたいと言ったので翔ちゃんの運転で病院に。検査結果は風邪だった。点滴を打ってもらって薬局で薬を受け取って帰宅。家に着くまではるかは目を覚さなかった。嫌いな検査も点滴も頑張ったもんね。

小野寺「んん、ここどこ…？」

櫻井「おはよう。おうち着いたよ。体調どう？」

小野寺「まだしんどいけど、ちょっと楽…」

相葉「うーん、まだ熱高そうだね。ちょっと測ってみようか」

熱を測ると38.5℃。病院で測ったよりは高いけどまだ高熱の域。早く元気になってほしくて、熱い体を抱きしめた。

それからはるかは約半日間ぐっすり眠っていて。まだちょっとしんどそう…。

小野寺「んー、おはよ…」

松本「おはよう。まだつらそうだね…」

小野寺「体おもたい。熱い…」

熱上がりきったかな。測ってみると38.8℃。ここがピークだろうし、これから下がるだろう。頭に冷えピタを貼っておでこの下には氷枕。苦しそうな表情が少しだけ良くなった気がした。早く熱、下がりますように。

その願いが通じたのか、数時間後には平熱まで熱が下がった。食欲も無事戻って、食いしん坊で元気なはるかが戻ってきました。