【歌い手】奇跡ってあるんです。【luz】

▼エスパー葵さんなんです。 ページ38

「…。」



結局無理矢理入ってきた葵さんに



機嫌の悪い楓花は



いつもじゃありえない位静かで



少し怖い。



(怒ってることにじゃ無くて、



全く喋らないことが怖い。)





楓花はこの状態になると



とても扱いにくい。



そして、とてもめんどくさい。





過去に数回経験して来た



私の勘によると、



今回はかなりのレベルだ。




あー頭痛いしめんどくさいし…






残念ながら、



ズキズキと痛む頭痛を



この状況で訴えられるほどの



勇気は持ち合わせて居ない。






んー…なにつくr「ハンバーグとかどう？」




『ぎぃゃああああああ？！？！？』



「？？？」




こいつっ！！



何でいつも背後からいきなり



話しかけてくるわけ！？！？！？




正面からこい正面から！！！！





しかもさ…





『なんでいつも



心の中読んでるんですか！！！？』



「え、声にでてたけど？」



おっとそれは非常にまずい。




『あの…どこから聞いてました…？』




「頭痛でめんどくさいし



まじ帰りたいわ楓花のぼげぇ←



ってとこからだけど」



『え、まじですか！？！？』



「え、図星だったの？



適当に言ったんだけど。」




やっぱ心の中読まれてんじゃん！
(ぼげぇは違うけど)


〆〆〆〆〆〆〆〆〆〆

やばい続編行く前に

るすくん出さなきゃ(震え声


もはや、だれの小説かわかりません₍₍ ◝(●�・꒳�・●)◜ ₎₎

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