贅沢な私とお医者さん。 (ページ16)

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その後、ルハンさんを叩き起してなんとかタクシーに乗れた。
さっきまで起きていたのに、今ではスヤスヤと窓に寄りかかって寝ている。

窓の外を眺めていたら、大きなカーブした道が現れた。
段差舗装されたカーブ道を曲がっているとガタガタガタガタと車内が揺れ、私の膝にボンッと強い音が

『…………ウワッ！！』

最初は何が起こったか分からなかった。
次第に重みが増して、ハッとして今の現状に気づく。

いわゆる膝枕ってやつ

幸せそうな顔をして眠っているルハンさん。
控えめに言って、めちゃくちゃ可愛い(笑)

寝ているルハンさんの顔をじっと見る。
ほっぺが綺麗だなぁとか、睫毛長いなぁとか。
たまーに、ほっぺつんつんしたり(笑)
観察しているとあっという間に北駅に着いた

支払い前にルハンさんを叩き起す。
でも、全然起きない。

ブチ切れんぞ！！！！(怒)
本当に起きない。ルハンさんってば！！！

あ！！ミンソクさんに電話しよう！
と思ったけど連絡先知らないし、、。
あ！！！PHSだ！！と思ったけどここは病棟じゃないし使えない(TT)

泣く泣く私は運転手さんに、私の家までタクシーを回すよう伝えた。

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皆様こんにちは！！オゾン草です。
いつの間にかお気に入り数が200を超えました！！
あぁ、ありがとうございますm(_ _)m
つい最近まで海外語学研修に行ってました。
更新が遅れてすみません(＞＜)
これからも宜しくお願いします(*^^*)

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