Tell us about you ページ3
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3歳からピアノを習い始めたんです。
母の友人がピアニストで、
彼女が主催するコンサートに招待してくれたのですが、
その時に演奏されていたラ・カンパネラという曲を、
私が弾いてみたいと言ったそうなんです。
私の母は行動力がある人で、
コンサートの次の日にはピアノ教室に私を入会させました。
4歳の頃からは、水泳とダンスも習い始めて。
水泳とダンスはテレビで見てかっこいいって言ったことがきっかけです。
ありがたいですよね。
やりたいと言ったものをすぐにやらせてもらえる環境にいて、
とても恵まれていたと思います。
それから小学校3年生になった頃、
両親が私に英語を学ばせたいって思うようになりました。
幸いにもロンドンに母の姉がいたので、
お世話になることになりました。
叔母はプロのバイオリニストで、
イギリスを拠点に活動していました。
叔母との暮らしは最高に楽しかったです。
これまでの人生で一番楽しかったかもしれません。
叔母のバイオリンと私のピアノでセッションをしたり、
二人で一緒に日本料理を作ったり。
ロンドンでもダンスだけは継続して習い続けて、
学校でもダンススクールでも良い友人を作ることもできました。
でも、ちょうど小学校を卒業する年に、
両親が中学から私を寄宿舎に入れようとしていると聞きました。
大変なことになったと思いました。
それまでは叔母と二人、自由に楽しく過ごしていたので。
寄宿舎に入ったら、ダンススクールはもちろん、
もうこういう生活はできないとかなり焦りました。
とりあえず寄宿舎の回避を最優先にして、いろいろ調べました。
叔母も協力してくれました。
その時に叔母が見つけてくれたのが、
韓国の事務所で練習生になるという道でした。
どの事務所のオーディションを受けるかは曲調で選びました。
YGには私がこれまで聞いてきた洋楽に近いエッセンスがあると思って。
韓国までの渡航費用は叔母が出してくれて、
無事練習生になる事ができました。
両親には合格した後に練習生になることを伝えたのですが、
意外にも応援してくれました(笑)
なんて伝えるかとても悩んでいたのですが、
父なんかは「そんなに寄宿舎が嫌だったのか」って笑って。
さすがにロンドンにいた頃の自由な生活は無理でしたし、
練習生生活は制約も多く苦しかったですが、
ダンスを続けられたのが幸せでした。
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YG trainee ?? �、�←Interview-Answer
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作者名：DAMN | 作成日時：2022年6月23日 20時
