今日:5 hit、昨日:12 hit、合計:37,835 hit
小｜中｜大
7 ページ7
先輩が東京に遊びに来てから1ヶ月
あの後も私たちは何も変わらなかった
.
あの日も康二くんはあのバラエティ録った？観よ！って言って
ひと笑いして眠くなったら勝手にお風呂に入って
いつも通り私の会社の製品のシャンプー達を使って
いつも通り置きっぱなしの部屋着に着替えて
“このままAの家で寝たいわ”
ってこっちがどんな顔していいか分からないこと言って
朝早い仕事のために家に帰っていった
.
この一連の流れを少し前までは思わせぶりだとか
ほんとは少しは私の事好きなんじゃないかとか
.
悩んでたけどそれもやめた
悩むのをやめないと
仕事中も
テレビを見ていても
ご飯作ってても
何してても彼のことを考えてつらかった
.
そして私は彼のことを考えないように
無理矢理仕事を沢山入れた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 95人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：らむ | 作成日時：2020年7月21日 0時
