さばいばる 岩本side ページ27
深「昼食べようって言ってたのになんであそこで回ってんの?」
向「さあ?さっきラウール取っ捕まえてAちゃんが詰め込んでた」
宮「ここ座っとけば見えるよね?まあ、疲れたんでしょ色々」
阿「色々ね〜」
色々ね
なにこの空気
肝心なとこには触れないけど言いたいことは分かってる的な?
まあ、言わなくてもいいことなのかもだけどさ
深「照?大丈夫?」
『あ、ごめんちょっとぼーっとしてた』
目「あのー」
目黒がスマホをいじりながら声を出してみんながゆっくり目黒に視線を移したんだ
目「遠慮とかやめでいくので俺は」
もうさ、ほんとこういうとこB型
でもさ中途半端に言ってるわけじゃないのが伝わるんだよねなんか
渡「当たり前だわそんなの」
出たよここにも典型的なB型
まあ
でもさ
『気を使わず遠慮なくで』
目黒を見て口角を上げれば目黒もふふっと笑うんだ
向「ちょっと負けられへんな」
なんなんだよ揃いも揃って
でもそれが俺らか
宮「まあ、でも姫の気持ち優先でね」
うん
いつでもいつだって
Aを優先に
俺らは長いバトルを繰り広げるんだ
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作者名:むぅ | 作成日時:2019年9月14日 1時