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〜???年前〜
貴「ねぇ、お父様。ここは、どこ?母上はどこ?それに・・・。どうして、そんなに泣いてるの?」
お父様は、泣いていらっしゃる。
なんで?
夜、目を覚ますと、私の国は赤に染まっていた。
人々は逃げ惑い、叫び声が聴こえた。
傷だらけのお父様は、私にこう言った。
父「早く逃げよう。ここは、危険だ。」
2人で、走って走って、この森まで着いた。
足が、痛い。
その時。
ガサッ
父「!?」
?「フフッ。見つけたぞ、A。」
貴「へ?」
ザシュッ
貴「お・・・とうさ、ま?」
エ、エ、嘘・・・。
貴「あ・・・あ。」
?「フゥ。手が汚れてしまったのう。」
?「まぁ。これで、Aは儂らの物だからよしとしようかのう。」
この言葉が最後。
私の意識と、全てが、奪われた日だった。
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ア、私が一人称ですが、夢主は男です。
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作者名:れーんーりー | 作成日時:2020年8月28日 20時