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『 ええんよ、これで。
いやー俺の片思いもこれで終了かー笑 』
なんて自分でもびっくりするくらい、乾いた笑い声がでる。
神ちゃんもそんな俺に気を使ってくれたのか、その後は何も言わなかった。
部屋について昨日買っておいたコンビニ弁当を食べてお風呂に入る。
お風呂から出たらいつものようにソファーに座り少しだけお酒を飲む。
今日はちょっと多めでもええよな。
そういえば理恵さん、俺と同じばしょに笑窪あったな。
流星は理恵さんのどんなところに惹かれたんやろ。
そんなことわかっても、もう遅いのに。
あれから2週間ほど経った。
まだ流星と理恵さんが二人で並んでるのを見るのはつらい。
けど、流星と普通に会話できるようにはなれた。
もう恋愛対象として見ちゃいけないって分かっているのに、分かっているはずなのに、ふとした時にかっこいい、なんて思ってしまう。
でも、頭の片隅には理恵さんがいて。
あ、俺はただの同僚なんやって。
片思いさえも許されないんやって。
よしっと自身に無理やり気合いをいれて仕事を終わらせた。
今日は久しぶりに三人で飲むことになっている。
もう忘れるんや。さっさと忘れて大阪帰ろ。
緑「しげー、もう外出るでー」
『 あ、ちょっとまって！.....おし！おっけー終わった！神ちゃん行こっか。』
緑「おう！」
部のみんなに別れを告げてビルの1階で流星を待つ。
「おまたせー！」
『 流星遅いー 』
「ごめんごめん笑、ほな行こか！」
緑「いつもの店でええよな？」
『 おん！ 』
三人で仕事の話をしながら店へ向かう。
店に着くと個室へ案内される。
『 明日は休みやし今日はいっぱい飲むぞー！ 』
「大毅あんま無理すんなよー」
『 大丈夫やってー。俺 酒強いからな！』
緑「いや弱いやろ笑」
「まあほどほどにしときや。笑」
『 おう！ 』
まぁまぁみんないい感じになってきた頃。
「 神山先輩、大毅、あんな... 」
流星が突然真面目なトーンで話しはじめた。
『 どしたん急に、笑 』
緑「上司に怒られたん？笑、まぁ流星のとこの部長さん恐いからなー笑」
流星がこんな真面目な顔すんのが珍しくて神ちゃんと二人で茶化す。
「 俺...理恵にプロポーズした。」
緑「...え、？」
「 そしたら、私も結婚したいって。」
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てぃな(プロフ) - ご指摘ありがとうございます。オリジナルフラグの意味をよく理解出来てませんでした。以後気をつけます。 (2018年11月9日 19時) (
レス) id: 236412fcb0 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為なので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月9日 16時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：てぃな | 作成日時：2018年9月9日 12時
