イケメンサセンて、居るの？5（BTSユンギ） (ページ49)

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結婚式再びページ49

６か月後の結婚式、

ジミン「と、兎に角、これ以上、服、皴にしないで下さいね。」
涙を拭きながら、部屋を出て行くジミンの後について、ＲＭが部屋を出て行きながら、振り向いて、例の可愛いえくぼの笑顔で、親指を立てた。
長身のＲＭはやっぱりスーツが良く似合う。

ユンギ「ヒョン、俺、スーツおかしくないですか？」
ちょっと、照れながらAに聞けば

「そりゃ、今すぐ、押し倒したいぐらい似合ってるよ。」
凄い爽やかな笑顔で言うA。

ユンギ「表現方法はそれしかないんですか？」

A「そんな可哀想な子みる目で見ないの！」
ヽ(`Д´)ﾉﾌﾟﾝﾌﾟﾝしてるAは可愛くて

「ユンギはね、自分のカッコ良さを分かってないよね。こう、凄いイケメンオーラが下から湧き上がってんだから。」
両手で、脇上がる様子を表現するAは面白い。

「こんにちは。用意出来ましたか？」
ＪＫがⅤと連れ立ってやって来た。

そう言う2人が可愛くて、2人揃うと、その華やかさが半端ない。

太陽のような後光と周りに花が舞っているようなあでやかさ。

いつも、黒を基調とした服を着たがるＪＫもⅤの可愛さを強調したかったのか、2人して、少しデザインの違う、ピンクと白のスーツだ。

二人して、花嫁の様だ。

ユンギ「この二人と一緒に居たら、自分がイケメンじゃないと思うの分かるでしょ？」
と、いうユンギ。

A「あのね。この子らと、ユンギのオーラは違うから。ユンギは下から溢れてくるような凄みの有るオーラなの！」
一生懸命説明するAに

「はいはい。分かりました。」
と嬉しそうに笑うユンギ。

Aはあっちはピンクのオーラで、ユンギは黒いオーラと言おうとして、今は言わない方が良いと心に閉まった。

結婚式にはそぐわない気がしたから。

ＪＫ「二人とも、凄く、カッコ良くてお似合いです。」

Ⅴ「あ～僕もそう言おうと思ってたのに！」
ちょっと、拗ね気味に言うⅤに
ＪＫ「僕達、気持ちはいつも一緒ですね。」
と、優しく微笑んでいなす。

どっちがマンネなんだか。

「お二人もお似合いですよ。ホント、本当の兄弟みたいですね(笑)」
Aが言うと

「確かに、、。」
ユンギが言うと、

「僕達は恋人です。」
と、ＪＫが言うと

「僕達はもう、家族だからどっちでも、、」
というⅤに
「どっちでも良くないです。恋人です。」
と、きっぱり言うＪＫ。

「そうだな。はいはい。」
呆れながらも、2人を愛しそうに見るユンギ。