可愛い子には意地悪したい、、 ページ27
Aは咄嗟に肘を付いて、体を支える。
ホントにいつも通りに倒れたら、又、イタタ、、と言わなければならない。
ユンギもそれに気づいて、慌てて、体を起こして、お互いどちらかともなく、唇を合わせる。
Aがユンギの頬に手を添えて、貪るように唇を何度も角度を変え乍ら、味わっていると、ユンギが可愛い目で、Aを見上げるように見て、
ユンギ「来て、、早く欲しい、、。」
と可愛い事を言って来る。
「どうしようかな〜ここ、病院だし。」
何て。
ユンギとイチャイチャしたいから、先生に誰も入れないようにして貰ったんだけど。
Aの色っぽくて、低い声と、綺麗な顔で、意地悪く言われると、反って下半身が疼いて来る。
ニヤリと嗤うAの意地悪く色っぽい視線から、ユンギが目を逸らそうとするのに、Aがユンギの顎から手を離さない。
”チュッ”
とワザと響くように、ｋｉｓｓして、
「して欲しかったら、自分で脱いで、僕、けが人だから。それから僕も脱がせて、、。」
Aが言うと、真っ赤になるユンギ。
そんな事、した事無いのに。
泣きそうな顔で、Aの上の病院着を脱がせて来る。
肩幅の広いしっかりした胸骨があらわになり、そこに巻かれた包帯さえ、Aの魅力を底上げしている。
ユンギが包帯をなぞりながら、
「痛い？ヒョン？」
胸板に顔を寄せて来る
「ふふ、、名誉の負傷だからね。痛くても、誇らしいぐらいかな。可愛いユンギが無事で良かったよ。」
そうカッコつけて、ユンギの頭を撫ぜながら、ユンギのシャツにボタンを外す。
しにくそうにAがゆっくりボタンを外すのにしびれを切らして、ユンギが自分が外して、シャツを脱ぐ。
A「して欲しいんでしょ。こっち来て、」
声に誘われるように、ユンギが膝立ちで、Aの前に立つと、ユンギの腰を引き寄せて、Aがユンギの突起に吸い付く。
ユンギ「あっ、、はぁ、、や、、ああん、、」
「やなの？」
意地悪くAが言うと、
「やじゃない、、意地悪しないで、、おかしくなりそう、、お願い、、もっと、、刺激が足りない、、。」
「ちゃんと、言わなきゃ。ここも、欲しいって。」
そう言いながら、Aが又、突起を強く吸いながら、ズボンの上から、モノを強く握って、摩る。
「ああ、、もっと、、、」
ユンギがもどかしそうに、自分のズボンのベルトを外して、下着ごとずらす。
「お願い、、直接して。」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年12月13日 19時
