防弾少年団は７人いるので ページ15
ジンがビビりながら応戦しようとするも、
ユンギ「じゃあ、ヒョンは僕が寂しくて、A不足で、又、心を病んでも良いと、、。」
ウルウル(:_;)とユンギが泣きそうな目で、ジンを見る。
ジン「ああ、ゴメン、、ゴメン、、そうだよな、、。ユンギは一生懸命仕事頑張ってる、、うん、、ヒョンは今日は遠慮する、遠慮するとも」
逃げるように去って行くジンを見ながら、ユンギが可愛い舌を出している。
A「あ〜あ。折角、来てくれたのに、、、。暇なときはホント誰も来ないのにね。」
ユンギ「まあ、俺達は一緒に仕事も多いし、休みは結構同じですよ。
あと、個人の仕事も有るけど。
俺はプロデュースとか、ソロとか、の仕事も多いし。
マンネラインとかは雑誌の取材とか、グラビア撮影とかもあるみたいだけど」
A「結局、みんなの休みも個人の仕事してたりするんだね。」
ユンギ「ジンはまだ、仕事無い方かな。この前まで、兵役行ってたから。除隊のお祝いもメンバーと一緒にしたし。」
A「そっか、だから、ジン君が一番お見舞い来てくれるんだ。」
ユンギ「浮気してるんじゃないでしょうね。」
A「だ、か、ら、基本、僕は女子が良いの。ゆんぎは特別。女の子よりカワイイから。」
「女の子より怖いけど、、」
ユンギ「え？今、後半聞こえなかった。」
A「ん、、何か、言ったっけ？」
慌てて、適当に誤魔化す。
A「それよりさ。やっぱり、本番は夜まで無理そうだね。そのうちカンも帰って来そうだし。」
ユンギ「ああ、、それは大丈夫。こっちには帰って来ないでって、カトクした。ゆっくり楽しめって////」
と、言って下を向いて頬を赤らめるユンギ、、。
新妻か！
って言うか、ここ、病院だよね。
時々、忘れそうになる。
いや待てよ。あと、、、
「あ〜ユンギヒョン、部屋に居ないと思ったら、ここに居たんですね。」
女の子にも負けないカワイイあざとさで、しなを作るジミン。
白いボトムに、ふんわりした透けてる素材の紫の羽衣みたいな上着を羽織って、長めのパールのピアスが色っぽくて、目が離せない。
鎖骨の辺りといい、腕の辺りといい、露出が多いけど、衣装なんだろうか。
ユンギ「ヒョン！男には興味ないじゃなかったんですか？」
A「いや〜ジミン君て時々、性別を忘れるよね。」
ジミン「もう、Aヒョンったら。ふふ」
いつの間にか近くに来たジミンがAの隣で微笑む。
ユンギ「チッ」
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作者名：sumiko
| 作成日時：2020年12月13日 19時
