翌朝、、 ページ6
”ピンポン！ピンポン！”
部屋のブザーの音で目が覚めた。
「今、、何時、、え？は？やべ。マジ、A、送れねーじゃん！」
枕もとの時計を見て焦るユンギ、、。
とにかく、パンツだけ履いて、ドアを開ければ、マネージャーで
「ユンギさん！まだそんんな、、格好して、、寝てたんですか！早く、服着て下さい。１０時集合ですよ。」
「お、、おお。」
焦って、それしか言えない。
「ん？今、布団が動いたような、、」
マネージャーが中の方を覗こうとする。
「そんなわけないでしょ？早く行って！準備するし、、。」
慌てて、ドアを締めにかかるユンギに、
「もう、スキャンダルはごめんですからね。女の子、連れ込んだんなら、ちゃんと、お金払って、帰って貰って下さいね。」
それだけ言うと、去ってくマネージャー。
おい、待て。
俺がいつも女連れ込んでるような言い方すんな。
Aが聞いてたらどうする。
しかし、ラッキーな事にAはまだ、夢の中だ。
「A、起きろ！俺、移動日だし、、早くしないと、まずい。これ着て。」
ユンギがAに、スタッフのユニホームと名札を渡す。
「ん、、分かった。」
ポヤポヤしたAは可愛いがそんな事、考えてる場合じゃない。
寝ぼけたAに
「とにかく気を付けて帰れよ。送れなくて、ごめんな。」
と、言い、外に出す。
自分も用意をし、カトクで、
ユンギ。。。。ちゃんと、帰ったら、連絡くれよ。
と、カトクすれば、
A。。。。大丈夫だよ〜心配性だね。ここ、日本だよ。
と、返って来た。
まあ、そうなのだけれど、、。
一緒に居れない事が不安でたまらない。
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作者名：sumiko
| 作成日時：2022年7月25日 22時
