看病 �� ページ20
side. 中也
貴女『んー37度8分かぁ。
一寸は下がったね。』
中也「悪ィな。」
貴女『良いよ別に。だって私が見てないと、
仕事しようとするんだもん。
風邪の時は安静に！
仕事のことは忘れちゃいなよ！』
首領に電話したら、
ゆっくり休めば良いと云われた。
こういう時は忘れるのが正解なのか？
まぁ今は出来そうにねェ。
少し良くなったらするか。
真逆Aの前でマフィアの仕事を
するわけにもいかねぇしな。
貴女『じゃあ中也、お粥作って来るねー。』
中也「はっ！？手前、料理つくれたのか？」←
嘘だろ。
あのAがだぞ？
貴女『失礼な！中也ほどじゃないけど作れますー。』
中也「じゃあ何で何時もは作んねェんだよ。」
貴女『面倒だからに決まってるじゃん。』←
中也「良く堂々と云えるな。」
えっへん！
と誇らしいそうにするA。
否、褒めてねェ。
と云えば少し不機嫌になる。
あぁ可愛い。
すっげェ可愛い。
何だ俺、熱で頭やられたか？
貴女『私はお菓子専門なの！プロなの！』
中也「はいはい。スゴいな。(棒」
貴女『お菓子作りだったら中也には負けない！』
否、プロが初心者に負けたら
それこそダメだろ。
それにAの菓子がウマイのは良く知ってる。
部下に良く買わせてるしな。
一応常連だ。
中也「じゃあ今度作ってくれよ。」
貴女『気が向いたらね。』
中也「手前、そこは良いって云うだろ！」
ホントに素直じゃねェ。
貴女『もー今はお粥を作るの！
中也は寝て待ってて！
元気になってからじゃないと、
お菓子、沢山食べれないでしょ？』
中也「それって····。」
貴女『よーし！頑張るぞー！』
キッチンへ向かっていくAの顔は、
うっすらだが、赤く染まっていた。
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葉月(プロフ) - 真さん» 返信遅くなってすいません！......更新も頑張ります。イラスト大歓迎です！というか、お願いします！ (2018年3月18日 10時) (
レス) id: 66ae2ef464 (このIDを非表示/違反報告)
真 - 初コメントです！いつも楽しんで読んでいます〜〜！すごく素敵です…応援しています！！！(良かったら夢主さんイラスト描いてみたいです…) (2018年3月16日 21時) (レス) id: 1cfcc0ce23 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - うぇいさん» ありがとうございます！更新遅くてすいません(；∀； ) (2018年3月4日 18時) (レス) id: 66ae2ef464 (このIDを非表示/違反報告)
うぇい(プロフ) - 葉月さん» うへへ、←。読んでても楽しかったですよ〜！！ (2018年3月3日 22時) (レス) id: 7ee4d15987 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - うぇいさん» リクエスト有り難う御座いました！書いてて楽しすぎました.......。 (2018年3月2日 20時) (レス) id: 66ae2ef464 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葉月 | 作成日時：2018年1月6日 4時
