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片思い ページ8
ふたりが付き合う前で、スキズの宿舎が別れる前です
ウジンくんはいないです、すみません
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チャンside
夜中、目が覚めた
少し喉が渇いていたからだと思う
水を飲みにリビングへ向かうと、リビングのドアからあかりが漏れていた
『誰だろ、、、』
眠くて目を擦りながらリビングのドアを開けると、そこにはリノがいた
ソファに座って正面をボーッと見つめている
『リノや、何してるの？』
🐰「っ、ヒョン、、」
俺の声に振り向いたリノは、今にも泣きそうな、思い詰めたようなそんな顔だった
『ッリノや、どうしたの？』
🐰「ヒョン、、、俺、もう無理です、、」
無理って、、
最近のリノはハッキリいっておかしかった
ボーッとしてる時が増えて、暗い表情で、感情が不安定だった
弟たちの声にイライラしていたり、怒りっぽくなってたり
みんなも最近リノの様子が変だということに気がついて俺に相談してきたりした
最近増えてきた仕事にストレスが溜まっているのかと思っていたけど、これは違う
追い詰められている、なにかに
これは、リーダーとしてもだけどリノの兄として、助けてあげなければならない
．
．
．
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作者名：月(ユエ) | 作成日時：2023年2月18日 12時
