【名探偵コナン】いえ、スゴイのは私の親です(白目)

13．サスペンダー ページ16

はぁ…………………なんて日だ………




いや、麗しきベルに会えたのは素晴らしき日、
Yes. Excellent !! とか言いたい。そこまでは。


まさか、母親以外にこんなことされるとは思わなかったよ、全く。




我が母もなかなか酷かった…
少ない休みの中で…というか、時間があれば、













「さあ、A！行くわよ！！」





『だが、断る。』












いや、どこのコントだよ……


我が家だった………( ˘ω˘ )







こういう時はすべてを諦め、そちらの気が済むまで買ってもらうのが一番と…母親で学んだよ…





ふむ……これで15着目か………………































ん？15？










＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿









『いや、あんたどっから金出てきてんの…』






ベルが今までの服を全部買ってくれた………





いや、本当、この子ブラックカードでも持っているのか…？





逢崎、もうワケワカメ( ˘ω˘ )






あ、そうだ。本来の目的を忘れる所だった。
今も服をかき分けにかき分けているベルに声をかける。




『ベル、バーで着る服を買いに僕は来たんだが…
それらしい格好がいいから、何かいい案はないかい？』

「この前のバーででも、働き始めるつもり？」

『ああ、前からずっとバーでは働いていたからね。こっちでも働くならバーかなと思って。』




それなら…とか言いつつ手際よく服を探す彼女は、
まるでどっかの職人だ。



何だったら"探す"を"捌く"に替えて、
この道40年の寿司屋の店主とかもありだな。
いや、ほんとに熟練加減が素晴らしいよ…






「サスペンダーでいいわね？」





脳内比喩表現あげよう大会していたら、サスペンダーを見つけたらしく、有無を言わさずレジを通した。














おいおい、僕に拒否権とかないのかい………？

14．疑問→←12．certificazione

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す