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新学年が始まって
チャニョルおっぱは高校3年生
私たちは高校2年生になった。
サッカー部でのユノくんの活躍はすごくて
前まではチャニョルおっぱが絶対的エースだったけど
おっぱは受験のため引退して
今ではユノくんがエース。
チャニョルおっぱは塾に通うようになって
最近はユノくんと帰ることも多くなっていた。
「ユノくん最近すごく活躍してるよね^^」
ユ「まぁ練習頑張ってるからね…
それでもチャニョル先輩には及ばないよ」
ユノくんは両親との3人家族。
将来はサッカー選手になりたかったみたいだけど
ご両親は医者になってほしいらしくて
勉強と両立するという約束で
サッカー部に入部することを許してもらってるんだそう。
その約束をちゃんと守って勉強してて
学年1位だと聞いた時はビックリした！
まぁ…チャニョルおっぱも学年で1位なんだけどね♡
私なんかマネージャーの仕事して
家事して宿題するくらいで精一杯…
だから成績だって学年で真ん中くらいだし…
ユ「俺と帰っててチャニョル先輩怒らない？」
「…え？うーん…一緒に帰ってること知ってるし
大丈夫だと思うよ^^」
ユ「そう？チャニョル先輩嫉妬深そうだし^^」
「あはは…確かにそうかも^^
ユノくんは迷惑じゃない？」
ユ「全然^^
女子と話すの苦手なんだけどさ
なんかAは違うっていうか
昔から知ってるようなそんな感じで話しやすいんだよね何故か^^」
「私もユノくんには何でも話せそうな感じ^^」
ユ「それって男として意識されてないってことだよね？」
「そんなことないよ^^;」
ユ「まぁ…いいけど^^
あ…イタタタ…」
「どうしたの？
大丈夫？」
ユ「時々あるんだよね頭痛…」
「ユノくん無理しすぎなんじゃない？
部活に勉強に…
休むことも大切だと思うよ^^」
ユ「そうかな？
確かに最近睡眠とれてなかったかも…
今日はゆっくりするかな〜」
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作者名：ぴょり | 作成日時：2015年8月1日 16時
