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腕を引っ張られてやってきたのは駐輪場。
「あの…」
CY「あぁ…俺は高校2年のパク•チャニョル^^」
「えっと…そう言うことじゃなくて…」
CY「とりあえず後ろ乗って^^」
「…」
CY「早く！」
とりあえず乗る…
CY「危ないからしっかり捕まってて！」
そう言って私の手を自分の腰に持っていった
CY「よし！
出発〜」
桜の花びらが舞う中を駆け抜ける。
気持ちいい〜
ほんのちょっと前まで死のうとしてたのに
そんなことを思うんだね…
CY「そう言えば名前聞いてなかった^^」
「…ユン•Aです…」
CY「Aちゃんね^^
制服着てるし…
高校の屋上にいたわけだから生徒だよね？何年？」
「はい…
1年です…」
CY「え？」
ギィー
突然ブレーキを踏んだチャニョルさん。
CY「今入学式してるんじゃないの？
出なくて良いの？
俺、連れ出しちゃったけど…」
「大丈夫です…
私死のうとしてたんですから…」
CY「あぁ…そうだったね…」
「あの…どこに行くんですか？」
CY「ショッピング^^」
「……ショッピング？」
CY「着いたよ！」
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作者名：ぴょり | 作成日時：2015年8月1日 16時
