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花火大会当日。
待ち合わせの場所に行くと
すでにチャニョルさんが
「遅くなってすみません…^^
……チャニョルさん？」
CY「……浴衣すんげぇ似合ってる^^」
「ほんとですか^^？
それなら良かったです^^
チャニョルさんも素敵です^^」
並んで歩き出す私たち。
CY「あのさ〜
人多いしはぐれたらあれだから
手、繋いでても良い^^？」
「…あ…はい^^」
CY「あ！
スーパーボール勝負しよ^^」
「良いですよ^^
チャニョルさん勝負好きですよね^^？」
CY「俺、負けず嫌いだから
手加減しないよ〜^^
じゃあ負けた人は勝った人のお願いをひとつ聞くこと。」
「わかりました！
良いですよ〜^^」
CY「よーい
スタート！」
ゆっくり…慎重に…紙が破れないように…
「チャニョルさんもうそんなに取ったんですか？」
CY「Aちゃん少なすぎ^^笑」
よし！
「あー
破れちゃった…」
CY「やった〜^^
俺の勝ち^^」
「分かりました負けを認めます…
お願いって何ですか？」
CY「うーん
また後で言うよ^^」
「分かりました^^」
CY「屋台の焼きそばってなんでこんなに美味しいんだろう〜」
「美味しいですよね^^
何故か自分では出来ない味付けって言うか…」
CY「うんうん^^」
「そろそろ時間じゃないですか？」
CY「ほんとだ！」
「綿菓子買って行きましょ^^」
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作者名：ぴょり | 作成日時：2015年8月1日 16時
