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~ ページ23

慧side




相手チームの交代選手がコートに入ると、俺のクラスの視線は俺に向いた


「え、、なに？」

男1「頼む！俺らが勝つには伊野尾くんしかいない！」

男2「頼むいのちゃん！！」

雄「おい！伊野尾くんは＿＿＿

「わかった、俺出るよ」

雄「伊野尾くん！」

「大丈夫だって高木、ちゃんとセーブするから」


正直、赤ちゃんに負担をかけたくない

裕翔と知念がいたら力ずくで止められていたかもしれない


それでも、クラスの思いを、みんなの思いを繋ぎたかった


試合は後半戦 8点差を付けられたままスタートした

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作者名：★Luke★ | 作成日時：2020年2月14日 0時

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