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惜別の.1 【tngr】 ページ1

*tnside

ーーー

夏を待つこの庭に今年も種を撒いた。

この庭にはグルッペンとの思い出が詰まっている。
子供のころから植え続けてもう十年は経つだろうか。
それを気にしないほど色々な思い出がここには詰まっている。



俺は生まれたころにはもう父は居らず、母は病弱で小3の時に亡くなった。
葬式でもどうすることもできず、ただ壺に収められた母を抱くことしかできなかった。
そんな俺に、親戚よりも早く声をかけてくれたのがグルッペンだった。

「トントン、その…残念だったな」

綺麗な蒼い目を伏せ、こちらを窺うような表情で話しかけられた。

「気にせんくてええよ。昔からいつかこうなることは分かってたんやし…」

「あの…お前がよければでいいんだが」

「なんや?」

うじうじと彼らしくもない話し方と疲れからか、
思ったよりも冷たい声で対応してしまったのを覚えている

「……俺の家に来ないか?」

「…は?」

思わず間抜けな声が出てしまった
こいつの家?来ないかってどういうこと?
突然の提案に脳がパンクしそうになっている俺をよそにグルッペンは続けようとするが、
一旦頭を整理させないと理解できそうもないので慌てて静止させる

「ちょ、ちょお待って?え?来ないかって?」

「いや、俺の家は広いし、俺とお前の仲なら気を使うこともないだろう?だったらうちに来ればいいのではないかと思ってな」

「そうか…ってお泊りちゃうんやぞ?」

「そんなんわかっとる。でも…お前がここから離れるのは、いやだ…」

その時の俺にはなぜなのかはわからなかったが、グルッペンの悲しげな表情を見ると胸が締め付けられるようだった。
断ったらもっと悲しい表情をするだろう…
俺はそんな彼を断ることはできなかった。

「…お父さんとかには許可もらったん?」

「っ!当たり前だ!お前の親戚たちの家よりかは良い暮らしができるぞ!」

「それは悪いなぁ…せめてお母さんの手伝いとかさせてもらうわ」

「おぉぉ…でもそんなことしなくても給仕さんたちがやるからええんやで?」

「えっ?」

「え?」

ーーー

ほんとにすみません(土下座)

向こうの更新もままならないのに(´;ω;`)
ほんとにやってみたかっただけです。ハイ

僕がネタに詰まるまではリクエストなしで進めさせていただきます。

向こうと平行なので進みは遅いと思いますが、
よろしくお願いいたします!

惜別の.2 【tngr】→



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ルカルカ113(プロフ) - ココアさん» 丁寧なコメントありがとうございます!読者様のお言葉が励みになります。こういうところがよかった!悪かった!などお気軽にコメントしてくださるとうれしいです(*'▽') (6月11日 1時) (レス) id: e202de0e6b (このIDを非表示/違反報告)
ココア(プロフ) - いつも作品読ませていただいてます。やはりルカルカ様の作品は面白いです。更新頑張って下さい。応援しております。 (6月10日 21時) (レス) id: 6d6d59ac82 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2019年6月9日 14時

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