検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:597 hit
小｜中｜大

1 ページ1

「Aの風は、優しいよぃ。」



風を操るのが、私の能力。



私の膝の上に頭を置き、寝転がる彼はいつも私にそう言った。




「風に優しいとかある笑？」




ちょっと自虐っぽく言ってみると、少しだけ彼はムッとして、




「ばか。当たり前だよぃ。…お前の風は、心地いい。」



そう言って、ニコッと私に笑いかけた。





大きな船の甲板。





日がある時、私たちはここでよく何もない時は二人で過ごすのが日課だった。

2→



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 8.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：ワンピース , ONEPIECE , マルコ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

西鶴(プロフ) - やばい、風の噂でイゾウ死んだとか聞いてやる気ダダ下がりなんだけど、いや本誌知らんしまだ生きてるよね？ね？という作者の独り言でした。あした更新するよー。 (2022年6月12日 22時) (レス) @page1 id: d969c95bf9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：西鶴 | 作成日時：2022年6月9日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。