病室、 ページ39
「…もぅ抗争は終わったぞ、……早く目ぇ覚せや。」
「朱雀雯の人間たち、いい奴らだよ、本当に。お人好しだ。
お前の性格が、あいつらにも移ってるんだろぅな。」
窓を閉めた病室は少し暑くて、けど、その声は他に邪魔される事なく、空間へと溶けていった。
あれから毎日毎日、ここへ足を運んでは今日あった事など近況報告をしているのだ。
コンコン。
「…おぅ」
男は後ろを見向きもせず、言った。
入ってきたのは、
「なぁケンチン。この部屋暑くね？
てかさ、この時期もうリンゴ美味くねえぞ。
やっぱり夏と言ったらスイカだろ！！」
金髪のもう一人の男が…いや、男の子、とも捉えられる青年がスイカをぶら下げ入ってきた。
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無神律(プロフ) - 無理しないでゆっくり更新してください！いつでも待ってます！ (2021年6月4日 20時) (
レス) id: 800292ffdb (このIDを非表示/違反報告)
嫁子ちゃん。(プロフ) - あいちゃーん！無理しないでね！ (2021年6月4日 20時) (レス) id: 317470a13d (このIDを非表示/違反報告)
藍琉（あいる）(プロフ) - 無神律さん» ありがとうございます泣この時期はやはり辛いですよね〜。コメントすごく励みになります。嬉しい限りです…(ToT) (2021年6月4日 19時) (レス) id: 48e5768325 (このIDを非表示/違反報告)
無神律(プロフ) - 大丈夫ですか？！私も頭痛持ちなのでわかります…お大事にしてください (2021年6月4日 19時) (レス) id: 800292ffdb (このIDを非表示/違反報告)
藍琉（あいる）(プロフ) - 嫁子ちゃん。さん» 嫁ちゃん！ありがとう(^ ^)東リベの沼にまんまとハマりました笑笑 (2021年6月2日 11時) (レス) id: 48e5768325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍琉 | 作成日時：2021年6月1日 9時
