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JK「、、、A？大丈夫？」
控えめに聞こえるジョングク先輩の優しい声
JK「ごめん、多分巻き込んだ。」
A「いや、慣れてるから大丈夫。笑」
JK「本当にごめん。
でも、改めて言わせて。」
JK「さっき聞こえたかもしれないけど、俺は、Aの事を知りたいと思ったから行動した。
確かにAの噂も聞いたことはあるけど、メンバーとあんな風に笑い合うAを見たら誰だって解るよ。
Aがどれだけ魅力に溢れた素敵な人か。」
JK「俺も、Aのメンバーも、
Aの周りに居る人達は、Aの事、ちゃんと知ってるから。解ってるから。」
JK「何かあれば、俺が守るよ。」
A「ありがとう、ござい、ます。」
JK「ふは、なんで敬語？笑」
JK「俺結構勇気出して言ったのに、笑」
A「いや、なんか、メンバー以外の人からそんな事言われたことないから。笑」
JK「本当なら会って直接伝えたかったんだけどね、だから、また改めて言わせて。」
A「充分だよ、ジョングク先輩の気持ちはちゃんと伝わったから。笑」
A「私の為に、ありがとう。」
JK「いや、無理、言わせて、ちゃんとAに伝えたい。」
A「いいって、もう本当に伝わってるから。笑」
JK「聞こえてたでしょ？俺がAに好意を「ぁぁああああああ！！！ミンギュヒョン！！！キムチチゲー！！！あ、切るよ？切るね？アデュ！」
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そこから、毎日鬼のようにカトクと着信が来ていての本日に至る訳であった。
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作者名：リサ | 作成日時：2019年9月2日 21時
