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ユナ「A!!見た!?見たわよね!?!?

あのテヒョナが!私に!WATASHIDAKENI!!

ハートを送ってくれたの!!!!!(開眼)



もうこの記憶を風化させたくないから今から全てをシャットダウンするわ!!!」








ライブも無事に終わり興奮冷めやらぬユナは着ていたパーカーのフードをかぶり紐を全力で締めている(マジでヤバいやつ)









「そのまま生命維持もシャットダウンしてくr「ぁあぁあああああぁ!!!網膜に焼き付いて離れない!!私のテヒョナぁあああ!!」







五月蝿い、

こいつを何処かに捨てていきたい







ユナ「でも、あんたホントずっと同じ体勢で見てたけどマッッッッジ失礼!!!キャーキャー言ってなんぼのもんよこれ!!!テヒョナに謝れぇえ!!」




「いや、とりあえずそのフード解放して、マジヤバいやつだから、周りの目がやばいから」







その後、約束の高級焼肉を堪能しホテルへの帰路に着きコンビニに寄る為ユナと別れる(良いホテルは中にコンビニがあるのね凄いわマジ便利)







「あぁ〜、疲れた、まだ目チカチカするわ」




甘味を漁りながら、次々とカゴにぶち込みレジで会計を済ませる(もちろんユナのクレカ)






袋詰めしてもらっていると入店のチャイムが鳴る

自然な流れで目線を向け、またレジに戻す



誰が入ってきたかなんて興味も無かった

人間の反射的な感覚で音に反応した身体



そのまま袋詰めの終わった商品を受け取り、コンビニを出て歩き出す




明日は何しようか、




なんて考えながらイヤホンの音楽を再生し何事も無くエレベーターへ乗り込む筈だった




何も気付きもしなかった


誰かに声を掛けられているとも知らずに









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作者名:リサ | 作成日時:2019年1月8日 22時

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