偶然は必然で、運命。(BTS) (ページ5)

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JIMIN side.

今日も、可愛いアーミー達の歓声が上がる

アーミーの皆がアーミーボムで、
僕達と会場を照らしてくれる

何度見ても、この光景には感謝しか浮かばない

でも、いつも通りライブが進む中で

一ヶ所だけ違和感が漂う場所に気付く

棒立ちの女性が、一人。

しかも良席、目の前にいるから尚更気になる

咄嗟に目が合ってしまい、気持ちを紛らわす為ハートを送る

、、、

目を逸らされた、(ハートブレイク)

直ぐさまテヒョンが僕の違和感に気付き駆け寄る

TH「あの子、気になるよな。笑

仕方無い！俺に任せろぃ！笑」

テヒョンはそのまま彼女の目の前で大きくハートを作り見せる

流石にあれだけ愛嬌を投げられれば、反応しないペンはいない

しかし当の本人は、こちらを見つめながら変わらず無表情で

彼女の横に居た連れらしき女性が代わりに大絶叫していた(鼓膜持ってかれそう)

すっごく、不満。

簡単に言えば不満、不満、不満。

と、悔しさ。笑

僕達を目の前にしてあんなにも微動だにしない女性がいるなんて

今日は、テヒョンが荒れそうだ。笑

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