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「はっきり言うけどあんた達なんなの?


めちゃくちゃ迷惑なんですけど。




クラブの時と言い、今と言い、特にあんた。




芸能人で売れてて


なんでも許されると思ってんのかも知れないけど




これ普通に拉致だから。


誘拐、犯罪、分かる?



芸能人だからアイドルだからって、


皆が皆、あんたらのファンだと思わないでよね。




帰る。」








TH「、、、え、ちょ、待って!」






前からガッチリと私の腕を掴むそいつ






「離さないとセクハラで訴える」





TH「んぬぅぅうう、、、!


ごめん、、、ごめんなさい!!!」





腕はしかと掴んだまま日本語で謝るユナの推し





TH「ごめんなさい、本当に、

でも、、、なんていうか、、、悔しくて」






「何が?」






TH「ジミナが、

俺に隠し事したのも悲しかったし、

しかもそれがツンツンちゃんで、、



ライブに来た時、
すげぇつまんなそうにしてたのとか、

クラブでも全然俺に興味なさそうにしてたのとか、

今も俺がなんでか怒られてるし、

俺も謝っちゃってるし、、


もう、よくわかんない。」





「ふは、素直か、君。笑」





TH「なんだよ!

何がって聞いたのそっちだろ!!!」





「いや、なんかちょっと拍子抜けで。笑

もっと色々抵抗してくるかと思ったけど思ったより素直に話してくれるから。笑」









そう言うと彼は多分ちょっと頭で考えて

同じように笑っていた









TH「もー!マジで調子狂う!A!笑」




「いや、呼び捨てにしないで」




TH「いいじゃん〜!

俺ちょっと気に入ったし、Aのこと!」




TH「女の子なのに媚びてこないし、

むしろなんか嫌われてるっぽいのとか嫌がる顔もなんか面白いし、

話してみると意外と話しやすいし、

何より美人!!!笑」




「なんだその理由、嬉しさの欠片もないわ」




TH「あはー!笑

Aはそれがデフォルトなのか!納得!笑」







一人でケラケラ笑っているユナ推しアイドル、

目潰ししたいしなんか忘れてる気がするし









「あ、ジミン忘れてた。」









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作者名:リサ | 作成日時:2019年1月8日 22時

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