検索窓
今日:13 hit、昨日:42 hit、合計:60,851 hit

16 ページ16

.









ユナ「パリピ!パリピ!パーリーピーポー!♡」






あれだけライブで泣き喚き、叫び散らかした後にクラブに行くスタミナがあるとは。


ユナが同じ人間には見えない(マジで自分の星へ帰れ)






「お前が旅行勧誘で言ってた酒付き条件ってクラブの事だろ絶対、騙しやがったなこのアマ」



ユナ「え〜?なんのことかユナちゃん分かんなぁーい!てゆうかお姉さん怖すぎぃ、、、そんなんじゃイケメン男子寄ってこないよぉ〜??



喋らなければまぁまぁ可愛いのに。(ボソ)」






こいつ、鼻フックで鼻もぎ取ってやろうかホント









このクラブ、



爆音と沢山のはしゃぐ人間の声が合わさって


なんとも不快な空間




入って一時間も経たないが早く帰りたい


とりあえず良い酒浴びるか(ユナ持ちだし)









スタッフ「그 조금 하시겠습니까?」
(あの、少し宜しいですか?)








細身のスーツを着た、


いかにもスタッフ感溢れる男性が私の肩を叩く









、、、なーんか面倒そうな予感。









「뭔가?(何か?)

というか私日本人なのであまり韓国語は分からないです(嘘)すみませんが失礼致します」






スタッフ「あぁ!待って、下さい!大丈夫、私日本語話せます。お時間、少し、大丈夫ですか?


VIPルームの方がどうしても、貴女に会いたいそうです。中々無い機会ですので行くことをオススメ、します。」








は?VIP?ぶぃあいぴー?(誰やねん知らんがな)







「あー、興味ないです。じゃあ「あ!待って下さい!私、貴女を連れて行かないと、仕事、無くしてしまいます!お願い、、。」








そ、それは、脅しか、卑怯だ、マジで卑怯だ、(子犬みたいで居た堪れない)









「ハァ、、、少しですよ、会うだけ」






ありがとごじゃいます、と頭を下げる彼についてエレベーターを登る



ユナはなんか韓国男子と良い感じそうだったからとりあえずほっといた(この薄情者め)









目の前には高価そうな扉




こ、これが、ぶぃあいぴー。(しつこい)







そんなアホみたいな考え事をしていたら



その扉は、



私が手を掛けるより先に勢い良く開いた









.

17→←15



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
115人がお気に入り
設定タグ:防弾少年団 , BTS , ジミン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:リサ | 作成日時:2019年1月8日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。