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JK side.
カムバックする度、
音楽番組を筆頭に色んなジャンルの番組に出ては新曲の宣伝をする
今日は、メンバー内でスケジュールの重なったユンギヒョン、ホソギヒョンと３人で収録
司会の人の合図で新曲のサビだけを披露する、
ふ、と不思議な感覚がして
遠くに見えるスタジオの入り口に目がいく
まさかあんな所にいるなんて思いもしなかった。
真っ直ぐにこちらを見つめるAさん
ふわり、と視線が重なって見えなくなった
そんな、
一瞬の出来事なのに
全身の血が沸騰したかのように熱く
全ての神経が彼女に向く、
(やば、、、観られてたんだ！///)
仕事柄、人に見られる事には慣れている筈なのに
彼女の前では何故か上手くいかない。
何故だろう、凄く変な気分になる。
収録中、終始赤面でぎこちなかった僕を
ヒョン達がさり気無くフォローしてくれていたのは
また別のお話。
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作者名：リサ | 作成日時：2019年1月8日 22時
