偶然は必然で、運命。(BTS)2 (ページ34)

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JIMIN「ごめんね、A。

色々と迷惑をかけてしまって、」

部屋に入り、

彼女の姿を確認すると更にこみ上げる感情

嬉しさと不安が入り交じって胸が苦しくなった

彼女が話している内容が頭に入る前に身体が動く

やっと、傍で感じる君の存在

まだ、ボク達の関係には名前が無い

恋人になれた訳でも、

友人と言える親しい間柄とも違う

まず、ボクがするべき事

彼女に謝る事

あの日、あの夜起こった何かがきっかけで彼女はきっと連絡を絶った(いや、多分、そうだと思う、Aの性格上、理由が興味ないし連絡を取る意味すら無意味だからとか言うだろうけど、ボクは何か原因があったと、思い、たい、(自信低下))

二つ目は、今のボクの思いを改めて伝える事

本当は、キミが好きな花を部屋中に敷き詰め

素敵なプレゼントを用意して、

もっと素晴らしい景色が見えるホテルで

この思いを伝えたかった。

ごめんね、A

ボクの気持ちが、

どうか、

ひとかけらでも君に伝わりますように

そして、三つ目

ボクは、今までの自分の言動に深く反省した

ボクの気持ちや思いばかりを

彼女に押し付けてきたから

一方的なボクの恋心

それを彼女に投げるばかり

いつも自分の事ばっかりで、

彼女が、

Aが、ボクの事をどう思ってくれているのか、

それをしっかりとボクから問いた事がない

だからこそ、今聞くべきだと思った

彼女の気持ちをしっかりと受け止める事

それが、三つ目

彼女の気持ちと向き合って

前に進む為に

二人で一緒に、

前に進んでいくために

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