◇第八十四章◇ ページ37
目の前には得体の知れない危ない物体があった。
何これ、ダークマター?
銀時「違うぞA…これは可哀想な卵だ…食ったら死ぬぞ」
耳元で小さく私に言ってきた。
それに私も銀時の耳元で小さく答える。
貴方「いやあのこれ、どうしたらこうなるの」
銀時「しょうがねぇんだよ、コイツのある意味才能だから」
と、私たちがヒソヒソ話していると、疑問に思ったのかお妙さんが話し掛けてきた。
妙「どうしたんです?二人共?」
貴方&銀時「い、いえ何も!?」
やっべ、超怖ェ…。
焼き焦げた可哀想な卵を目の前に、私たち四人は顔を真っ青にしながら眺めていると、テーブルの下から誰かが出てきた。
近藤「俺も貰って良いですか」
銀時の所から出てきました。
めっさビビる←
銀時「うっわ!!!てっめぇ何処から出て来てんだよストーカーゴリラ!!!」
近藤「失礼な!!ストーカーじゃない、警護をしているだけだ!!お妙さんだけの!!」
立派なストーカーです。
貴方警察じゃないですか…何やってるんですか。
近藤「お、美味そうなもんが!!」
と言って、近藤さんが捉えたものとは…
お妙さんの作った炭…もとい、可哀想な卵であった。
新八「近藤さん!?」
近藤さんは手づかみでそれを口に入れる。
マジか。
近藤「うん、なかなか個性的な味…」
その瞬間バタッと倒れた。
妙「あら、そんなに美味しかったかしら」
新八「うわあ近藤さあああん!!!」
ある意味パニック状態である。
って銀時!?何してるの!?
銀時「よし、そんなに食いてぇなら食えや!!」
と言って、銀時は近藤さんの口に無理やり可哀想な卵を押し込んでいる。
近藤「モゴモゴ!!!」
貴方「ちょっと待ってええええ!!!死ぬ!!死んじゃうから!!!」
そんなこんなで、今日も変わらずの朝から始まりました。
158人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
蓮 - 今読んでもすごい面白いです! (2018年8月26日 18時) (レス) id: 60ade2f7bb (このIDを非表示/違反報告)
つちのこ。(プロフ) - 1話から再読です!やっぱギャグがいいっすね・・・ww (2016年6月20日 23時) (レス) id: 64cd32f392 (このIDを非表示/違反報告)
晋助 - とてもおもしろかったです!俺名前が晋助で銀魂のキャラとかぶっててだいすきです!応援してます!!頑張ってください!! (2015年11月3日 13時) (レス) id: 889a1454a1 (このIDを非表示/違反報告)
ちーず(プロフ) - もうギャグ半端ないですwwめっちゃ笑っちゃいました・・・wwおもしろいです!がんばってください! (2015年7月27日 17時) (レス) id: 64cd32f392 (このIDを非表示/違反報告)
扇 - すごくおもしろいです!更新頑張ってください! (2015年7月8日 14時) (レス) id: 012e254ff4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:LAZU(らず) | 作成日時:2015年6月22日 20時