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【クラフト学園1年C組の生徒と担任のげじげじに告げる。お前たちはやぎを殺した。誰がではない。我々、全員が彼を殺したのだ。我々は罰を受けなければならない。私が王様となり、我々に罰を与える。もはや、言葉での謝罪は必要ない。自らの命で償え】


はいはと「………は?」


赤いインクで書かれたそのメモを凝視していると、クラスラインにメッセージが届いた。


画面を見るとクラス委員長、いにんからだった。


【急なメッセージ失礼します。自宅のポストにこのような物が入っておりました。皆さん心当たりはございませんか?】


という丁寧な文面と共に添付された画像に、はいはとは小さく引きつった声を上げた。


いにんが見せた物は、丁度今はいはとがもっているメモと同じ文面が書かれた物だった。


すると、クラスラインに「俺ん家にも届いてた」などの返信が相次いだ。


はいはとは、そのメッセージ画面をスクショすると、先程交換したゴリラビに送った。


【嫌な予感がする、気を付けた方がいい】と、返信が帰って来ていた。


翌日、昨日ゴリラビと出会った橋に向かうと、既にゴリラビは到着していた。


ゴリラビ「おはよう、はいはとくん」


はいはと「おはようございます……」


そういえばあのメモの件、と口を開こうとした時、


ゴリラビ「あのメモ………やぎを殺した、ってどういうことだ?」


はいはと「やぎは…ちょっと前から行方不明になってて。死んだとか決まってないのに」


それにしても変なイタズラだよな、とはいはととゴリラビは歩き出した。

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れるらる(プロフ) - 続編!はひはと君が主人公なんですね‼︎凄い楽しみです! (2022年7月22日 4時) (レス) @page3 id: f868f3bf45 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:fin_らっきー | 作成日時:2022年7月22日 0時

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