ぼくのいもうと C.Yuri

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Yuri side









まさか、





まさかA、そんなとこにリュック置いとく?









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侑李｢はぁ…｣









涼介｢なーんか、怪しいと思ってたんだよなあ｣









侑李｢なにが｣









涼介｢最近仕事終わったらすぐ帰るし。



家呼んでくれないし。






でも知念もついに彼女できちゃったかあ｣









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.









侑李｢……はい?



彼女?｣









涼介｢え。違うの?



じゃあなに、これ知念の趣味?｣









侑李｢あのさあ、そんなわけないじゃん


はぁ…もういいよ。





A出てきてもいいよ｣









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｢ん?

わっ、山田、さん｣









涼介｢あっ、写真の子!

やっぱめっちゃかわいい｣









侑李｢だからいやだったの。


はい、双子の妹のAちゃんでーす｣









｢あ、えと、


知念、Aです…｣









侑李｢涼介、これ絶対内緒だからね。

メンバーに言っちゃダメだよ。



メンバーに言ったら、財布じゃなくて

僕のATMだから｣









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