JUMP’s girl*° -3-

冷 た い ﾘｸ* ページ36

Aside









……私、なにかしたかな。









朝いつも通り遅刻ぎりぎりに起きて、←









野菜ジュース片手にたまちゃんの車乗って









楽屋に来たら、これ。









おはようって言っても、






んー、とかしか返してくれない。









もしかして、嫌われた?









私がいちばん避けたかったこと。









女子ひとりだからって、特別扱い受けてる!




って思われて、ひとりぼっちにされること。









それが、現実になった?









もちろん、ほかのJr.の子に何度かはそな事言われたことあるよ。









でも、メンバーにそう思われるのだけはいや。









｢涼介｣









涼介｢なに｣









｢野菜ジュース、ちょっと飲む?｣









自分のジュースを差し出してみる。









涼介｢いらない。｣









そう、冷たく言い放って






｢知念、ここのフリのことなんだけどさ｣







って、どこかへ行ってしまった。









｢ねぇ、圭人?



私、なんかしたかな｣









圭人｢お、俺は…


あ、光くん!!｣









また、どこかへ行っちゃった。









もういいや、




いつも後回しにしてるけど









今日ははやめにヘアメイクとメイクしてもらお。









次楽屋戻ってくるころには、





みんなも戻ってくれるよね。

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