検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:13,155 hit

ページ11

「ありがとうございます。
ちなみに鬼ヶ崎様は第1ステージで最多の討伐数を誇っております。
討伐ステージでは大変心強い人材でいらっしゃいますね。」

パカさんがそう言った。確かに討伐ステージでは心強いかもしれないけど…

切ったの?私のカタツムリ君を?(違う)

動物には優しく!という視線をカイコクさんに送っていると、「逢河様ー!?」というパカさんの叫び声が聞こえた。

どうやら逢河さんという人が寝てしまったらしい。
代わりにパカさんが説明している。

「彼は逢河マキノ様。
言葉よりも目で落とす…
恋愛ゲーム実況のプロフェッショナルでございます。」

あ、もしかしたら見たことあるかもしれない。マキノさんのゲーム実況。

「ただ、単語実況で知られる通り、彼が長い言葉を発するのは極めて稀でございます。」

うーん、と悩むパカさん。
アンヤ君の「実況してねーじゃねーか」というツッコミは本当にその通りだと思った。

▽→←▽



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (26 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:紺碧 | 作成日時:2019年3月17日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。