トリップしたんだけど【黒尾鉄朗】 (ページ3)

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２話ページ3

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どういう事カナ？？

『えっと・・・母さん？なんで青城の制服あんの？』

母「？何言ってるの？転校したでしょ、あそこに」

『えっ』

マジかよ。

なっっんにも聞いてないんすけど！？？？

私はこの世界で何をすればいいと言うんだ！？

バレーをしろと！？←

混乱してると頭の奥から声が聞こえた。

【やぁ、気付いてるようだね】

『・・・どちら様？』

【神様だよ☆】

軽すぎる！！！

【所で、気付いてると思うけどここはハイキューの世界だから好きに過ごしな～！】

『えっ、じゃあ原作は？』

【そんなのはどうでも良い！】←

『良くないだろ！！』

【この僕が言ってるんだから良いんだよ～。黒尾くんが推しなのはわかってるけど、そんな簡単に会えちゃ面白くないから青城にした★】

『何してくれてんですか！！しかも、一番関係がない学校！！』

【まぁまぁ、大丈夫だよ。好きに過ごしてね】

あ、消えやがったチクショ←

私はどうすれば良いんだ？

うわ、黒髪だった筈の髪が薄紫になってる・・・うん、アニメの主人公みたいで良いかも！！←

兎に角、今は制服に着替えて学校行こう。

何をするのか後から考えれば良いだけだし

『いってきます！』

母「いってらっしゃーい」

にしてもトリップなんか存在する訳ないと思ってた

事故ってトリップって・・・何処の少女漫画だよ。まぁ、ハイキューの癒し達に会えるから良いんだけどさ

寧ろ、有難い！！

・・・ん？

青葉城西・・・あ、やばい及川徹がいるんだった←

ご愁傷様だよ、A。

会ったら弄ってやろう、よし←

はぁ・・・早く黒尾鉄朗に会って髪ファサファサしたいやばい←

めっちゃ楽しみだな、これからの生活