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(藤原side)
絶対体調悪いやろなって思いながらも楽屋に戻るまではそっとしておこうと１度だけ声をかける程度にしておいたけど…
その楽屋に戻る廊下で後ろをのんびり歩いていた末澤の気配が消えて振り向くと少し離れたところで立ち止まって俯いてるしなんか…ん？
大きく肩が上下しててすごい苦しそうで慌てて駆け寄った。
けど少し遅かったみたいや。
リチャ｢すえ！｣
ほんの少し間に合わず床に倒れた体。
藤原｢すえ！すえ！聞こえる？わかる？｣
真鳥｢何したんこいつ｣
藤原｢分からんけど過呼吸起こしてたかも。遠目やったけどすげぇ苦しそうやったし…そんでもって熱ある高い｣
俺らがバタバタしていると、隣にある扉の向こうから｢やばい、外に本人おるかも｣なんて声が聞こえてきた。
まとくんが無言でその扉を開けると中にはやばいって顔をしたスタッフ。
古謝｢なにしたん｣
｢いや…なにも？｣
古謝｢はよ言ってや｣
｢だから……｣
リチャ｢すえ倒れてんけど。早く戻りたいねん。｣
｢……すいません｣
まぁ何かしら言ってたんやろうな。
真鳥｢悪口とかそんなところやろ。別に文句言うなとは言わんけど、本人おるかもしれんところで言うのは大人としてどうかと思うで。ほら、連れてこ｣
まとくんがその扉を雑に閉めたのを合図に、意識のない末澤を抱きかかえて楽屋に戻った。
楽屋で熱を測ってみると38.6もあってもはやため息。
意識戻るまで待とうと思ってんけど、なかなか起きひんからそのまま家に連れて帰った。
古謝が食べられた時のためにって作ってくれたお粥が完成した頃にようやく目を覚ました末澤。
藤原｢分かる？｣
末澤｢……おれんち？｣
藤原｢そ。倒れてん｣
末澤｢ごめん……｣
今江｢謝ることちゃう。俺らも気づいてあげられへんくてごめんな｣
朝田｢あ、起きてる。｣
古謝｢お粥あるけど食えるか？｣
末澤｢今はむりかも…｣
古謝｢やんな。ゆっくり休みな｣
部屋には俺と今江とが残って、まとくんたちと入れ替えに淳弥と一緒に大橋が来た。
朝田｢和也、すえと会いたかったんやって。不安やったんやろな｣
不安そうな大橋に大丈夫やでって末澤が笑いかければ大橋も納得したようにリビングに戻って行った。
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澪(プロフ) - 2人のアレルギーは乳卵小麦の中のどれかで看病は前と同じでお願いします。長文失礼しました。できたら変更させて下さい。 (2017年9月15日 14時) (
レス) id: 25f866bc63 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 稽古中の弁当が吉川君がアレルギーがあるのが入所したばかりで知られていなく除去食の弁当が足りなくて小島君が自分の分の除去食の弁当をあげて自分は普通のを避けて食べたが避けきれてなくてアレルギーを起こしてしまうのがみたいです。 (2017年9月15日 14時) (レス) id: 25f866bc63 (このIDを非表示/違反報告)
澪(プロフ) - 前小島君のアレルギーのリクエストをしたのですが設定を変えても大丈夫ですか？もし宜しければ (2017年9月15日 14時) (レス) id: 25f866bc63 (このIDを非表示/違反報告)
珠花(プロフ) - 毎回読ませてもらってます!番外編のパスワードがわからなくてまだ読めめないのでもし良かったら教えてほしいです！これからも更新楽しみにしてます！ (2017年9月9日 11時) (レス) id: 8640acf214 (このIDを非表示/違反報告)
岡本なごみ(プロフ) - リクエスト書いてくださりありがとうございます！！ (2017年9月7日 16時) (レス) id: 34cb437c64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らら | 作成日時：2017年7月28日 0時
