関ジュ日誌〜9〜

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(高橋side)





向井｢え、恭平インフル移ったん？だるない？｣

道枝｢ごめんなさい…俺のせい…｣

向井｢みっちーは悪ないよ、大丈夫｣

西畑｢移ったら意味無いやんな〜｣






ごめんなさい。そう、みっちーたちは悪くない。

真っ暗な視界の中でも感じる冷たい視線と心に刺さる会話。




.




.






｢……へい、きょーへい！｣

高橋｢ん……｣

重岡｢大丈夫か？魘されとったけど…怖い夢見た？｣






目の前にあるのはさっき感じた冷たい視線なんかじゃなくて、重岡くんの心配そうな顔。






重岡｢も〜なんで泣くん〜？怖い夢見たんかぁ？大丈夫やって｣

小瀧｢わっ！しげ何泣かしてるん！？｣

重岡｢泣かしてへんわ！｣

小瀧｢恭平大丈夫やで〜俺はお前の味方や！｣

重岡｢俺もやって！｣

高橋｢ふふっ…｣





小瀧くんがぎゅーってしてくれてさらに安心して、２人の会話のテンポにも安心して、たぶん小瀧くんに抱きつかれたまま眠ったんやと思う。






(重岡side)






どんな夢見たのかは知らんけど起こしたらすぐに泣き出した恭平に安心感を与えたくて…まぁいつもみたいな会話になってたんやけど(笑)

病院に行ったら案の定インフルエンザって言われ、小瀧の腕の中で眠ったあとに熱がぐんぐん上がってしまった。





重岡｢しんどいそうやなぁ｣

小瀧｢あっついもん。冷えピタ意味無いでこれ｣






相変わらず小瀧の服を掴んだまま眠る恭平のおでこから冷えピタを取って、濡れタオルに変える。

まぁそろそろご飯食べさせて薬飲ませたい時間やけど。






重岡｢恭平、起きれる？ご飯食べよ｣

高橋｢……？｣

重岡｢ご飯、薬飲みたいやろ？｣

高橋｢(コクン)｣





熱でボーッとしている恭平を小瀧が起こしてそのまま自分によりかからせ、俺が食べさせる。

薬も飲ませてまた寝かせようとしたんやけど…






高橋｢一緒に寝たい…｣

重岡｢じゃあ小瀧でかいから俺と寝よ｣

小瀧｢えー！俺も入れてや！｣





あんまり関わりは無いんやけど、こうやって甘やかすのもありかなーって２人でサンドイッチして寝たで(笑)





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ジャニーズWEST様リクエストありがとうございました！

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