関ジュ日誌〜5〜

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(金内side)





向井｢…何してても不安で、本当にこれでええのかなってことしか考えられんくて、そしたら寝られへんくなって、…っ、引っ張っていかなあかん立場なのにみんなに心配ばっかさせて…っ、、｣

金内｢しんどかったんやな。その不安、今度から俺に話してくれん？ラインでも電話でもええから｣

向井｢でも柊真やって頑張ってるやん…｣

金内｢それは、たまに康二が"柊真頑張ってるかー"ってラインくれるからやん。せやから、1人で全部抱え込むのはなしな？｣

向井｢…｣

金内｢返事は？｣

向井｢…はい｣

金内｢約束やからな？…よっし、寝よ！ほら、ベッド行くで！｣





涙を吹いてあげて、ベッドに横にする。

ベッドの脇でケータイをいじってると、すぐに寝息が聞こえてきて、少し安心。

起こさないようにそっと部屋を出て、体温計を挟む。

思ったより高くないから、なんもしなくても大丈夫かな。






西畑『こーちゃん、大丈夫そう？』

金内『おん、もう大丈夫やと思う』

西畑『そっか、ありがとう』






気持ちの問題やから、今すぐは治らへんやろうけど、その日からちょこちょこ相談の電話とかもくれるようになったから大丈夫そうやな。






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優ちゃん様リクエストありがとうございました！

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